◆練習を終えて◆
2020年9月13日(日)
□Contents
大坂なおみ選手、2度目の全米優勝、おめでとうございます。
公言通り7つのメッセージを優勝まで全て伝える事ができました。
しかも優勝後のインタビューでは、
そのメッセージを「あなたはどう感じましたか?」
と逆に問いかけるなんて、22歳の女性にできることですかね。
シュガー レッスン 3-⑩ 【ローボレー練習!】
◆練習お疲れさまでした。シュガーレッスン3-⑩。
期も大詰め、ゲーム中心のメニューです。
この時期になると
ゲームは「なるべく平衡陣」がテーマ。
よって主にアプローチまでのラリー練習と
上がってからのボレー練習が中心になります。
ローテーションラリー
◆【ローテラリー】は
「ストロークラリー」
「ボレーボレー」
「ボレスト」とお馴染みの分け方です。
対コーチはボレストのボレー側。
普段は上がる側の練習ですが、
今回はシュガーコーチが
ベースラインから、じわじわと上がってきます。
最初はミドルボレーが続きますが、
じわじわと上がるにつれ低めばかり突いてきます。
「ちょっと意地悪??」と思いきや、
中盤ボレーヤーに対して高めの球は厳禁、が基本なのだそうです。
ベースラインならともかく
センターラインでの打ち合いは
高めから打ち込まれたら一発ですからね。
逆に低めを狙われたボレー側は
下から返すので浮いた返球になりがちです。
低めをスライス気味に打てば良いのですが・・・。
ところでシュガーコーチは具体的にどう打つかは伝授しませんね。
テニススクールの性質もあると思いますが、
他のコーチと比べても、あまり細かいことは教えません。
大坂選手のメッセージと似ていませんか?
もちろん年齢は22歳を大きく超えてきていますが(笑)。
サーブ
◆【サーブ練習】は私としてはスピン中心にしています。
最初の数発は脚を沈めず頭の上から横に打つことで
結構ウォームアップになります。
最近あるコーチに教わったのですが(PART2)、
スピンサーブのコツは
①トスを頭の上にする・・・②はありません(笑)。
肘だの脚だの体の向きよりも、
とにかくトスを一定に頭の上にあげることが重要とのことです。
あまりトスの位置は意識していませんでしたが、
「一定さ」を意識することで効果はありました。
皆さん、お試しあれ。
ゲーム
◆【ゲーム】は2ポイント制により数多く行えました
(この方式、いいですね)。
そして最後のてらぽ vs Chieさんのボレー対決は見ごたえがありましたね。
まるでボレーボレーのようでした(笑)。
最後のシュガーコーチのまとめでは
平衡陣の注意点として
①上がること、でも上がる位置を正確にすること。
②ボレーボレーのように相手の打ちやすい球ではなく、低めを狙うこと、でした。
ひや~。
来週も頑張ります・・・。