bluesのテニス帳

最近テニスにハマってしまったブルースマンがそのノートを大公開

◆練習を終えて「テニス自粛から解放されました」

 

光が丘庭球場練馬区

  新緑の季節ですね。花粉もほぼ舞わなくなり、私にとっては本当の春到来と言えます。そしてこの時期に行うテニスは何度迎えても新鮮で本当に気持ちが良いですよね。

 実は2月に鼠経ヘルニアの内視鏡手術を受け、術後2か月は運動を禁じられておりました。先週からやっと解放され、ひと際春の喜びを小鳥さんと分かち合ってます(笑)。先週は実は小雨が続いたこともあり、人が集まらなかったのですが、主催の炎のテニスマンさん(仮名)と二人でシングルスの練習をさせていただきました。そこでは普段あまり行わないメニューでしたが、日ごろ自分が心の片隅で疑問を持っていたことを解決していただいたため、大変モヤモヤが取れました。そのメニューをご紹介させていただきます。

<初中級限定!bluesのテニス帳より・ネット付近での様々な攻め方>

 

 ①チャンスボール
 よく上級者の方がサービスエリア内で浮いた球を格好よく叩くのを見かけます。セカンドサーブを狙うときもそうですね。何か、こう素早くボールに近づきまるでカカシのような格好で「バシッ」と叩くことありませんか?今回はその打ち方をテニスマンさんに球出しで練習させてもらいました。注意点は⑴オープンスタンスで⑵軸足から首・頭まで1本の体幹にし、⑶真横からフラットで振る・・・でした。右利きの私はついつい左足を軸にして打っていることを指摘され直したところ、徐々にバシッと叩けるようになってきました。また、変に力を入れずに振ったほうが威力を増して綺麗に飛ぶのを感じた次第です。バックも同じでオープンスタンスで打ったほうが良いとの事。私は片手バックを使用していますが、片手バックでオープンスタンスは打ったことはありません。始めのうちはぎこちなかったですが、何度も練習していくうちにフォアのようなフラットを打てるようになりましたよ。

 ②ネット前でドライブ
 今まで怖くてネット前でスピンを打てませんでした。スピンの基本である、下から打ったらネットにあたるか、そうでなければ大きくアウトしてしまう気がしていたからです。「どうすればあのようにドライブがかかるのだろう?」早速テニスマンさんによるその注意点ですが、⑴ラケットダウンを意識する。何なら最初からだらりと下げてテイクバックし下から上に振ってしまう。⑵今度はクローズドスタンス。重心を低くし、そこから上に向かって振ると同時に体も上に移動する。
 出来ました、スピンが。
 力を抜いて下から弾くように振り切るとネット前でもきれいにスピンがかかりました。むしろ普段のストローク時のスピンのかけ方もこれが基本のような気がしますね。もちろんバックハンドも同じようにクローズドスタンスで下から上に振り切るだけでした。
 以上今回は「ネット前での様々なストローク」についてでしたが、くれぐれも危険球にならぬよう気を付けたいと思ってます。
また二人で練習したいな~。

 

~Do not forget to prepare / review!~

来週もよろしくお願いします。

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