◆水曜レポート◆
2020年3月25日(水)
□Contents
先週、ダブルベントとストレートアームのポイントは、グリップに起因するという話をしました。
厚く握れば肘を曲げる「ダブルベント」、
逆に薄めに握ると
腕は一直線でインパクトした方がスムースなことから
「ストレートアーム」になるようです。
というわけで、
自分でラケットをもって
インパクトポイントを前後・左右・上下に移動してみて感じたことは
3次元空間の中のインパクト点によって
グリップは厚くなったり、薄くなったりするという事。
でもグリップはスイングを始めてから替えることはできませんよね。
よって、グリップ自体は固定して、
インパクト点に対し身体を持ってゆくことが大事なのですね。
◇ストレートアームの場合、
打点と身体の距離は長いことになります。
必然的に、詰まらないように身体を離すにはフットワークが大切。
やはりテニスは「足ニス」。
普段から足腰を鍛えておかないといけません。
足が動かない「足に巣」ではいけません(笑)。
東山レッスン1-⑿ 今期の収穫
◆東山レッスン1-⑫。3か月間のメニューが終了しました。
「1-①バックハンドは全て片手!」
「1-③打った後の構え」
「1-④サーブはジャンプが必要」
「1-⑤フォアボレーはもう少し前で捉えたい。」
「1-⑥フォアハンド空間を作る」
など、毎回テーマを決めて臨みました。
1-⑥は順守することでスピード感が上がりました。
スピードのみならず、
来期も重要なテーマと言えそうです。
◆1-⑤ボレーのインパクト点を「前で」と指摘されましたが、
もしかしたら「握り」に関係しているのかもしれませんね。
前という事は握りが厚いはず。
ゲーム中のボレーは
とっさに厚く握ったまま対応しているのかもしれません。
よって、来期は「グリップ」「身体の向き」「ボールとの距離」の3次元的関連性を追求していきます・・・無理か(笑)。
~Do not forget to prepare / review!~
来期も頑張ります。