bluesのテニス帳

最近テニスにハマってしまったブルースマンがそのノートを大公開

◆練習を終えて「初中級限定 振り切るコツ 確定版」

 

ウェルネスクラブ24 保谷練馬区

 今から7年前、テニス肘になりました。痛みが治まったのは丁度3か月後。今回再び肘を痛めてしまい、2か月が経過しましたが、痛みが全く和らぐことなく時を経過しています。あとひと月で治まるか不安です。
 最近、どのコーチからもフォアハンドが振り切れていると言われるようになりました。スクールのコーチですから、怪我を考えると振り切るコツを明確には指導せず「とにかく振り切る事を心がけましょう」程度のアドバイスが返ってきます。
 振り切るコツはYouTubeでは多くのコンテンツがありますが、されどYouTube、実際の指導とは違いますので中々即習得は困難ですよね。そこで私が数多くのテニス番組から、一つづつ良いと感じた事を洗い出しながら実践で役立ったことを述べさせて頂きます。

<初中級限定!bluesのテニス帳より・振り切るコツ ほぼ最終版>

 

 トップスピンをかけるためには振り切ることは必須です。スピンをかけるには「ヘッドを落とす」「下から振る」「ボールの下を捉える」「インサイドアウト」など様々な重要点を教えられます。どれも必要な事には違いありませんが、以下に述べる事、基本これが出来ている人とできていない人ではいくら上記の重要点を行ってもトップスピンはかからないと言えるのではないでしょうか。
 

1. 軸足は母指球で

 結構長い間軸足を決める時にべた足、すなわち足裏全部を使って着地していました。あるフォアハンドの打ち方のコンテンツを見て、軸足を母指球を使うことを推奨されているのを見て自宅でスイングしてみたところ腕と身体がスムーズに回ることを確認出来ました。べた足では身体の軸が固定されてしまうため自然、軸が前脚に移動してしまいます。当然インパクト後に振り切ることは不可能な気がしています。

2. プロネーションを使う

 これも必須ですね。基本スピンをかけるにはこれを行わないと実践テニスでは不可能です。もちろんショートラリー程度なら「カシュッ」という程度のスピンはかかりますけど・・・。フォアハンドにおけるプロネーションとはインパクトした瞬間に内旋を行わなうこと。内旋を行うことで回内も行われるはずです。内旋はヘッドが正面を向いたところで45度、インパクトからヘッドが体の反対まで振り切れたところが90度それぞれ内旋が行われた状態です(これ重要)。

最後に・・・

 

 プロネーションはとても重要なアイテムですが、その分リスクもあります。それはプロネーションによっていいショットが打てた後、がむしゃらにくり返しがちな事です。サーブでもスライスショットでもプロネーションは同じく必須で、肘などを痛める方はどうしてもすぐに力んで繰り返す傾向があるようです。

 皆さん、テニスはゆっくり繰り返すことで身体にしみこませ、習得してゆきましょうね。
(あぁ~プロネーションしすぎて肘が痛い(笑)。)

 

~Do not forget to prepare / review!~

次回もよろしくお願いします。

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