#初級テニス
2022年2月26日(土)
□Contents
野外テニスのレポートです。
春の訪れを感じる温かい天気の中、
日差しと風が強い比丘尼のハードコートでのダブルスは
初級者にとって意外と難しいコートです。
比丘尼に限らず、ハードコートは球足が速いだけではなくて、
回転に対する反発が強いのが特徴。
インサイドアウトによるスピンボールは角度がつくとバウンド後、
外に遠ざかる威力が増します。
逆にゆるゆるのトップスライスサーブでも回転に比例して
弾んだ後、外へ落ちてゆきます。
プロの選手がサーフェスによって得意不得意が出るのもうなずけますね。
初級テニス 【ナチュラルとナイロン】
◆練習お疲れさまでした。比丘尼庭球場での野外テニス。
今回、外用のプロスタッフRF97LSは
メインにVsTuch(ナチュラル)45P、
クロスにPower16(ナイロン)43Pで張り替えたばかり。
「え?ナチュラルとナイロン?」
とコーチでも はてなマークが付きそうな組み合わせですね。
理由はオールナチュラルの反発を抑えるために
少し硬めのナイロンを混ぜてみたかったからです。
使った感想ですが、
サーブが全然飛びません・・・強風も相まって。
以前43Pで張ったポリを野外で使っていたころのフィーリングが蘇りました。
どうもポリ系の堅いストリングは私には合わず、
ナイロン(マルチ)やナチュラルが良いのかもしれません。
あるいはポリはもっと強く張った方が良いかもです。
でもそれだったらポリを張る必要がないかもしれませんね。
◆室内用のプロスタッフRF97LSのほうは
メインとクロスを逆に張っています。
実は12m巻きのガットセットだと
メインのほうが長さを必要とするため
2本を同じの張るのは厳しいと言われました。
苦肉の策で反対のハイブリッドで張ったのですが、
メインにモノ・ナイロンを張ると柔らかく飛んでくれますね。
Power16(ナイロン)はコスパもあって、
この組み合わせは非力の私にベストだと思っています。
(ちなみに、コーチは 縦横でそんなに変わらない、と言っていました。。。)
野外ダブルス練習
◆ボレーは最近、ミスが少なくなりました。
ボレー自体はコートの種類にあまり左右されないので
兎に角溜めて打つことを意識しています。
それとナチュラルガットも食いつきが良いので
しっかりとしたショットが打てますね。
ところがゲーム中のボレー合戦になると
なぜか相手の打ちやすいところに行ってしまいがち・・・。
ゲームではボレーボレーを一旦忘れないといけません(笑)。
◆問題は野外でのサーブ。
環境の違いがもろに出ます。
環境というか「視界」です。
普段はインドアの柱や天井など目印が多い位置で
サーブ練習を行っていますので、
視界が天空しかない環境でのサーブは色々なことを
忘れがちになってしまいます。
気が付くと肩甲骨が委縮していたり、
トロフィー時の肩が下がっていたり・・・。
そして体の向きがつかめず、
とんでもない方向を向いて打っているのに気づくときは、
コート時間終了!ひゃー。
~Do not forget to prepare / review!~
次回もよろしくお願いします。
Httpss://bluesj160e@hatenablog.com