ビートルズのジョンとポールが少年時代ギター練習をする中、
「B6」というコードを弾けるやつがいる
とのうわさを耳にし (B6でもC6でもA6でも理論は同じですが・・・)、
バスで隣町まではるばる訪ねた、
という逸話は有名・・・または作り話かもしれませんが、
伝説となっています。古き良き時代の逸話ですね。
◆プロテニスプレーヤーのガットは
ハイブリッド(ナチュラルとポリ)かポリが多いようです。
私も3年間、VcoreProにはポリツアースピン(ポリ)、
Prostaff(オールブラック)にはVsTuch(ナチュラル)か
アルパワーラフとウィルソン・ナチュラルのハイブリッドを使っていました・・・
え?・・・勿論私、初級クラスです(笑)。
ところが最近Chieさんがシュガーコーチお勧めの
テクニファイバー・テックガットとかいう
ナイロンガットを張った話を本人から聞いて
「え?なぜナイロン?」と驚きを隠せませんでした。
コーチにじかに聞くと
「ナチュラルっぽくて、くいつきがいいんですよ。私も使っています」との事。
調べてみるとナイロンガットは決して初心者用ではなく、
元来、ナチュラルガット(牛の腸)を再現するために作られたとか。
と言う訳で私もはるばるナイロンガットを求めて
AMAZONまで行ってきました(笑)。
そして今回、2本のProstuff・AutoGraphのうちB&Wタイプの方は
バボラ・ブリオという老舗のナイロンガットを48pで張りました。
ナイロンガットはテニス最初の1年間、YONEX850やウィルソンなどを使って以来で、
そのころは初心者はナイロン・・・というイメージのみで使っていましたが。
因みにProstuffのもう1本はルキシロン4Gソフト(ポリ)を48Pで張っていますが、
どちらも甲乙つけがたいですね。
ルキシロンの方がラケットの重量感が増える分、
コントロールが効いている感じで、
安定しているのと勿論スピンにボレーやスマッシュでも有効です。
初級クラスの私が言うので間違いありませんwww。
逆にナイロンのブリオ(マルチフィラメント)はやはり食いつきが良く
「パコン!パコン!」と快音が響き、
フラット系に有効な気がしています。
今の私にはダブルスにおける多様性と自在性を考えるとブリオに分がありそうです。
シュガー レッスン5‐6
◆練習お疲れ様でした。
シュガーレッスン5-⑥。
テーマは【ゲームに向けて】です。
今回、【ローテラリー】のボレスト(ストローク側)にて
ボレーヤーに対し
①とにかく低め
②速いスピンは不要
➂フォアばかりにこだわらずバックハンドで打ち込む勇気、
などを心掛け練習しました。
実際ゲームでストレートを打つ場合「
ダウンザライン」にばかりこだわるようですが、
プロのダブルスでは
結構ネット前ボレーヤーとのボレストラリーは見ごたえがありますね。
私も今期、トップスピンは一旦忘れる事を誓い、
①コート前半では振らない
②Tゾーンを狙う
➂浮いた球は後衛に、低めの球は前衛に!、
を心掛けゲームに臨んでいます。
シュガーコーチ、ヒガシーコーチ、タケエモンコーチの教えを忘れずに。
来週もよろしくお願いします。