bluesのテニス帳

最近テニスにハマってしまったブルースマンがそのノートを大公開

◆水曜レポート 3-⑵【ストローク・打点とスイングを一定に!】

◆水曜レポート◆

 

 2019年7月17日(水)

f:id:bluesj160e:20190718110641j:plain


Contents

    

 今年の男子ウインブルドン決勝は歴史に残る激戦でした。常にミラクルプレーで攻め続けた芝の王者フェデラーに対し、兎に角防戦に尽くした感のある世界ランク1位のジョコビッチ。40年前に見た衝撃のボルグvsマッケンローを彷彿、いや、当時はテニスの事をほとんど知らないままに観戦していましたが、今ではサーブからリターン、ラリーの状況に「いいぞ」「まずい」など感じることが出来るようになり、逆にあの時以上に手に汗を握る攻防だった気がしています。勝敗は別としてフェデラーのネットプレーは凄かったですね。自分のレベルを基準に観ていますので、ネット際のボレー、スマッシュには冷や冷やさせられますが(笑)、世界レベルは違いますね。ほとんどミスなく鋭いコースに決めるフェデラーには驚きの連続でした。彼らのダブルスを見るとわかりますが、普段シングルスしか見ませんので、思っている以上にボレー処理が上手く感じてしまいます(笑)。一方、フェデラーに動かされまくったジョコビッチのテニスは不思議な光景でした。でもあれだけボロクソにされながらも勝っちゃうんですから・・・フェデラーとは違う何かを持っているのでしょう。意外にもゲーム後フェデラーは悔しそうでしたので、まだまだ期待ができますね。

 ◆水曜・東山レッスン 3-⑵

ストロークの基本練習②

 ◆レギュラー3名と振替さん2名。【テーマ】はストロークインパクトの位置を一定にする事を中心にご指導いただきました。特に基本は「前で捉える」と「下からスイングする」で、今回はこの2点を徹底しその他の事項はあまり気にしないで打つ練習でした。自分としては前回の「スイング時の捻り」「脱力」「重心を下げすぎない」を合わせて頭に入れながら試してみました。相変わらずVcore97は面の中心で捉えた時の手ごたえは十分で打球音も目立ちます。ただ仕事の疲れが残っている日は重量も響いて来ますので中々スポットで捉える事が出来ません。そういう日は本当は少し軽めのProStaff97が良いと思うのですがまだ水曜では使っていないので少々気が引けたこともありました・・・。

【ローテーションラリー】

◆【ローテーションラリー】は全て「ストレート」。フォアはこのところのテーマでもあることから、自分なりの工夫が反映できている気がしてます。対コーチの時はバックハンドが定まらず色々と注意を受けました。特に「振り遅れの際は面を外側に向けない」とのご指摘。注意します。

【サーブ】

◆【サーブ】は好調。ですがここもコーチから厳しいアドバイス。「すべて下へ叩いている感があります。回転系に限らずすべて上に向かって打つこと。」と言いながらコーチの打つサーブはデュースからセンターへの見事なスピン系サーブに唯々拍手してしまいいました。

【ゲーム】

◆【ゲーム】はサーブ/レシーブはまずまず。特に後半、マニーさんの豪速サーブを捉えた事は少し自信がつきました。このところ、クロスのストロークラリーが上手く打てません。特にオーバーしてしまうことが多いですね。水曜と日曜でラケットを変えているのが良くないのかもしれません(笑)。◆ボレーはしっかり捉えているのですがコースが甘いようです。大抵、後衛の近くに行ってしまいます。「今のは前衛足元!」という声が多いので今後はコースを意識してゆこうと思います。

  ~Do not forget to prepare / review!~

日曜レッスンが楽しみです。

 

■第②週目のポイント■
ストローク
・基本は打点前、下からスイング
インパクト点を注視する
【サーブ】
・下に叩かず上にすくう
【ボレー】
・空間を意識してコースを狙う