◆水曜レポート◆
2019年7月10日(水)
□Contents
残念。錦織選手がウインブルドンベスト8で散りました。相手は私と同じラケットを使用している(笑)「ロジャーフェデラー」。芝の王者はあまりにも華麗すぎましたね。今大会は果敢に前に出るなど戦法を工夫していましたがフェデラーには逆効果だった気がしています。自身の課題であるスタミナ温存は維持できたようなので、準決勝以降は腰を据えた力勝負で世界3強と臨んでも面白かったと思いました。全米が楽しみですね。
◆水曜・東山レッスン 3-⑴
レギュラー2名かと思いきや、シャラポア2人のご参加で辛うじて4名集まりました。今期からナミりんがサブコーチとして就いて下さるとの事。でも今回は体調不良でお休みされました(来週楽しみにしています)。
ストロークの基本練習①
◆【テーマ】はもちろん「ストローク」。また今期も東山コーチにの細かな技術指導を、とても楽しみにしています。
◆【ミニラリー】はツッチーさんと。この方、ストロークラリーではおそらくこのクラスで一番上手いです。どんな球でも正確に返せますし、何時まで経ってもラリーを続けてますからね(笑)。意外にもミニラリーでのペアは初でしたが早くもミニラリーでバテテしまいました(笑)。
◆ストロークの基本①「テイクバックは肩を入れる!」から。腕を後ろに振るというより体を捻る感覚で行うそうです。以前このクラスで「伝説の独楽レッスン」がありました。あの時のストロークのドンピシャな感触は未だ忘れられません。今回もテイクバックからインパクトまで体を捻り、戻して打つ事で腕自体は力を入れない事が重要です。実際のストロークの前に両手で重たいボールを投げる練習から行いましたが、いやでも体を捻り振り投げなければならないので感覚をつかむには良い練習でしたね。
◆インパクト前のスイングは力を入れない事です。捻り戻しの遠心力を利用してラケットヘッドを自然の力で振り投げるよう心掛けます。
【ローテーションラリー】
◆【ローテーションラリー】は全てストローク。4人ですしね。東山コーチとのラリーでは失敗するごとに悪い点を指摘してくれるのでとても有り難いです。「大分繋がる様になりました」とお褒めの言葉も。水曜専用の「VcorePro」も快音の数が増えてきました。高速ショットのために腕の力を入れすぎないように気を付けて行きたいです。
【サーブ】
◆【サーブ】は自分で「回転系」と「まっすぐ系」を打ち分けて練習しました。「今の回転ならアドバンテージからワイドに狙うと効果がありますよ」とのアドバイス。そろそろコース狙いも頭に入れておきたいところです。
~Do not forget to prepare / review!~
日曜レッスンが楽しみです。
■第①週目のポイント■
【ストローク】
・テイクバックは「腕を返す」より「肩を入れる」感覚。
・インパクトへは腕の力ではなく、捻り戻した遠心力であてる。