bluesのテニス帳

最近テニスにハマってしまったブルースマンがそのノートを大公開

◆水曜レポート 1-⑪【ゲームに活かす②ロブ】

◆水曜レポート◆

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Contents

  

#◆水曜レポート◆
2019年3月27日(水)
3/28(木) 10:00

  この欄では何度も書いてますが、今期私の目標の一つは「バックハンドスライス」の習得です。そして、それが少しずつ出来るようになった理由の一つに「素振り」が挙げられます。

 この練習は役に立ちますね。素振りの目的は筋力の強化のためだけかと思っていましたが、実は考えながら振り続けることで一瞬でコツを掴むときがあります(気がしてます)。

 若き日の王貞治さんが自宅の畳の上で素振りを続けた結果、あの「1本足打法」生み出したのは今や伝説ですが、各競技で素振りする皆さんはただ振っているのではなかったのですね(笑)。

 ◆水曜・東山レッスン1-⑪

【ゲームに活かす②ロブ】

 ◆先日、日曜・シュガーレッスンは今期の課程が修了しましたが、水曜・東山レッスンは今回を含め残り2回です。

 よって、ゲームを存分に楽しむ、というよりは幾分、型枠ゲーム中心の内容でした。

【①ミニラリー】

 私の気に入っているこのメニュー、今日は花形さんとのペア。ミニラリーはレッスン開始にいきなりペアを組むので、意外と緊張します。また気合も入りがちのため、ついついライナー性の打球になってしまうことも。相手とのリズム合わせは大切ですね。

【②球出しストローク

 水曜日は「(ヨネ) ポリツアー・スピン」を張った重めのラケットを楽しむため、フォアはスピン中心。ほんと時々ですが「ロケット砲」を発射したような感触に出会うこともあります。勿論他人はそんなこと思っていないでしょうけど(笑)。

 今までは「(ヨネ) 850」ばかりで気にしていませんでしたが、ストリングスって意外と変わるものですね。ポリツアー・スピン2.4mmはスライスなどしっかりと,

滑らずボールを引っかけてくれます。音も850とは違い金属音ぽくって気持ち良いですね。

 バックはスライス中心に打っています。特に片手バックハンドは、グリップと打点の関係が顕著に出ます。

 厚めのグリップと薄めのグリップでは打点の前後もさることながら、左右(身体との距離)が大きく影響することも感じている今日この頃・・・実はこのブログの読者、belltennisさんが自ら書かれている

グリップの握り方に対する最適な打点(バックハンド編) - belltennisの日記

が大変参考になりました。シンプルですが、とても分かりやすいブログなので、皆さんも必見ですよ。

【③ローテーションラリー】

 時計回りレッスンってやつですね。この表記もbelltennisさんによるもので今後使わせてもらいます(笑)。

 ストロークで今、大切なのはラリーを途切れないように相手とリズムを合わせ、相手の打ちやすいコースに返し続けることを考えています。

 しかし、水曜クラスはパワー型が多く、呼吸を合わせるのについていけません(笑)。

 

メインは対コーチ(ネット前)とのラリーで最後にロブで返す練習でした。ロブのコツはコンチネンタルグリップで救い上げる事。今までラリー中にロブのためにグリップを握り替えることは考えていませんでした。注意してみます。

【④ゲーム】

(長くなったのでその他の練習は省略・・・)

型枠ゲームはロブを入れた練習でしたが、やはりこのクラスの方々、ストロークラリーのほうがお好きのようでしたwww。

 

■第⑪週目のポイント■

【ロブ】
・コンチネンタルグリップで返す事が基本
・ロブのあとは積極的に前に出よう
・ロブは意外に相手の攻撃に甘さが出るもの